無料のオフィスソフトといえばOpenOffice.org(オープンオフィス・オルグ)が有名で、すでに世界中の1億人以上の方がダウンロードしている定番の無料ソフトです。
そのOpenOffice.orgをベースに「クリップアート」「グラフィックス」「フォント」「テンプレート」を充実させて、Microsoft Officeと対抗してSun Microsystems社が販売しているオフィスソフトが、StarOffice(スターオフィス)。日本ではStarSuite(スタースイート)です。
OpenOfficeは無料で、StarSuiteは有料なので、当然StarSuiteのほうが充実しています。
StarSuiteはMicrosoft Officeと高い互換性があり、通常の使用なら、ワードやエクセルのファイルもほとんど問題なく使えます。
StarSuite 8 Writerは、Microsoft Wordドキュメントとの互換性を備えていて、容易に情報共有が可能です。
StarSuite 8 Calcは、ほぼ全ての面において互換性があり、簡単にMicrosoft Excelのファイル形式に変換可能です。
そして StarSuiteの特徴として、PDF(Portable Document Format)ファイルへの出力ができるのです。これはWordやExcelとの大きな違いです。
PDFとして出力すれば、関数や公式などを知られることなく、結果情報だけを見せることができますし、数多くのデバイスで閲覧することが可能になります。PDFで無料レポートを作る方などにも便利な機能です。
これだけ利点のある有料のStarSuiteをGoogleは無料で提供してくれています。当然有料のものなので、ダウンロードされた分の料金を、GoogleがSunへ支払うという仕組みになっているようです。
そこまでして無料で配布するのは、Microsoft Officeの独壇場を崩し、ユーザーをGoogleとSunの陣営に引き込もうというねらいがあるのでしょうね。
互換性が十分あり機能も問題ないのにスタースイートが無料。
それでも2万円前後から9万円前後で販売されているマイクロソフトのオフィスを使うのはもったいないですよね。
これからは、インターネット閲覧ソフトやメールソフトのように、オフィスソフトも無料になるのかもしれませんね。
私は、パソコンの買い替えの時、Microsoft Officeをいれずに購入しました。そしてGoogleパックからStarSuiteをダウンロードして以前のワードやエクセルのファイルも使っています。何の問題もなく使えていますので、2万円ほど得した気分です。
パソコンを買い換えようと思っている方や、PDFで保存したい方には、StarSuiteは本当におすすめです。
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